Posted by 8353410 | April 23, 2021
Microsoft Edgeが起動しない すぐに落ちる 消える
先週くらいからMicrosoft Edgeが開かない、すぐに真っ白になって落ちるというお客様からの問合せが多数ありました。
問合せをして頂いたお客様の環境がNTT西日本やプロバイダのコラボ回線で提供されているセキュリティ対策ツール(supported by Trend Micro)かウイルスバスタークラウドを使用していることがわかりました。
当初はEdgeの修復などを試みていましたが改善しませんでしたので、パソコンメーカーやトレンドマイクロ社やNTT西日本などに確認しましたら問い合わせが多く把握している様子でした。
4月16日から起こっている現象のようで、最新版のMicrosoft EdgeとNTT西日本セキュリティ対策ツールVer.14(ソフトの中身はウイルスバスタークラウドVer.16)によって起る可能性が高いことがわかってきました。
本日はいつもご利用頂いているお客さまから上記と同じ症状でお問合せがあり、リモートサポートで診断してほしいとのご依頼がありましたので早速、リモートサポートを実施しましたらやはりNTT西日本のセキュリティ対策ツールVer.14でした。Edgeは起動してもすぐに真っ白になって落ちました。リモートサポートでセキュリティ対策ツールVer.14をVer.15にバージョンアップさせて頂き再起動するとEdgeは正常に起動して改善しました。
セキュリティ対策ツールVer.14はウイルスバスタークラウドVer.16と同等の物で、セキュリティ対策ツールVer.15はウイルスバスrタークラウドVer.17と同等です。
ウイルスバスタークラウドのVer.17は半年ほど前から提供を開始していましたがNTT西日本セキュリティ対策ツールVer.15は4月1日からの提供だったようでいつも本家より時期が遅くなっていたのが今回の原因となったようです。
※NTT西日本セキュリティ対策ツールver.14→Ver.15へのバージョンアップ方法です。
通常はデスクトップ上に「セキュリティ申込・設定ツール」というアイコンがあると思いますのでこれを起動してバージョアンアップします。
※詳しいバージョンアップ方法はNTT西日本セキュリティ対策ツールサポート情報からご確認できますので参考にして下さい。
※ウイルスバスタークラウドのバージョン確認方法とバージョンアップ方法も参考にして下さい。
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